自己紹介の欄は必ずお読みください。
1920～30年代 ドレスデン宮廷歌劇場パンフ その⑤です。
1939年5月24日クルト・シュトリーグラー指揮 ロルツィング「皇帝と船大工」です。
1929年の世界恐慌後、パンフの紙質は悪くなり、写真・肖像のページもへり、スポンサー広告が増えます。
貴重なドイツの世相を知る資料でもあり、文化的遺産の出品。
いまから１００年前の商品ですので、経年劣化はあり、スリーブに入れて保管しています。
今回はオリンピックのこの時期、また、第一次大戦終了後100年というこの時期だからこそ、友人の助けで出品しました。
平和の尊さ、文化の意義、欧州の歴史・・意義ある文化財の出品です。
歴史的価値もあり、この商品についてはノークレーム・ノーリターンでお願いします。