【珍品名品旧家蔵出し品】正阿弥鍔/左右蔦の図【柳生の里より】箱付/室町桃山時代～江戸時代/最上級の日本刀の鉄鍔【柳生の里より】
商品説明県下随一の骨董品コレクターだった父から事業を引き継ぎ出品しています。

骨董品のため購入時から傷、汚れ、錆がついています。

出来る限りのことは説明しますが、最終的には画像と説明文をご覧いただいて判断をお願いします。

名品・旧家蔵出し品・正阿弥鍔・左右蔦の図の鉄鍔です。箱付です。

ご覧の通り左右で違う蔦の図が美しい優雅な鍔です。


阿弥とは室町時代に将軍に近侍して文化、芸術面で秀でた才能を発揮し、

美術工芸品の鑑定の他、芸能、茶事、などの諸芸の発展にも寄与した僧体の者に対する名称です。

正阿弥の他、観阿弥、世阿弥、能阿弥などが知られています。

鉄鐔を専らとした金工の流れを遡ると、その一つに室町時代の正阿弥派があります。

正阿弥一派は室町末期の京で始まり、初期のものは古正阿弥と称される他、

伊予、阿 波、会津など各地に分派が生じ、鉄地に金象眼や色絵を施した作品が多いです。

鍛え強い鉄地に京の雅を秘めた様々な透かしを施す作風で広く好まれ、後に各地に移住して栄えています。

時代の上がる正阿弥の構成美と、実用鐔の魅力が溢れています。

名品・旧家蔵出し品・個性的な希少品です。箱付です。

とても人気がある図案の鍔です。


鍔のサイズは以下の通りです。
縦７．６センチ 横７．７センチ 厚み約５ミリ 重さ１０７グラム
（素人採寸なので多少の誤差はご了承お願いします）

◆できるだけ実物に近い色やサイズが伝わるように撮影していますが、
ディスプレイや光の加減で違うように見える場合もあるので
あらかじめご了承お願いします。

◆骨董品のため錆や汚れ、微細な傷が付いています。
細かい部分が気になる方は入札をご遠慮ください。